3月22日東京アカデミー・サポーターズの社員の一人が
マレーシアのMM2Hビザを取得したしました。
(業者を使わずに自分で取得しました。)
MM2Hは、Malaysia My 2nd Home の略で、マレーシア
政府観光省が強力にプロモートしています。
このビザは、一旦、取得すると10年間有効で、さまざま
なメリットがあります。
日本人の場合、引退後に第2の人生を、
1)物価も安い、2)治安が比較的よい、3)日本から近い、
4)英語が通じる、5)親日的、6)気候が過ごしやすい
マレーシアで過ごそうという人に人気のビザです。
最近では花粉症がないのも理由になりそうです。
日本人以外が取得する主な理由は、
・ 子弟を英語・中国語の教育ができるンターナショナル・
スクールに入学させる。(世界一安いという説もある。
教育熱心な韓国人で、父親が韓国に残り母親と子が
マレーシアに滞在するケースがあると聞きます。)
・ リスク管理の一環から、政治的な自由がある
マレーシアへいつでも逃避する場所を用意しておく
・ マレーシアに会社を設立し起業する。(従業員として
就労はできませんが、起業した会社の役員にはなれます。)
等のさまざまな目的で、中国人、ネパール人などに人気が
あります。
通常20万円弱の手数料を支払って、業者経由で本ビザを
取得することが通常ですが、当社員は、ノウハウ獲得の
ため、業者を使わずに取得いたしました。
当社員の取得の目的の一つは、リスクマネジメントの観点
から将来、日本国政府の財政破綻に備え、万が一それが発生
した場合に預金口座を確保し回避地として、現地に今のうち
から、なれ親しむことです。(MM2H取得のためには、
最低15万リンギ=450万円相当の定期預金の設定が必要です。)
本件にご興味ある方は以下のアドレスあてお問い合わせ下さい。
====以下 MM2Hの取得方法===========
MM2H(Malaysia My Second Home)ビザは、一定の基準を
満たす外国人に対し発行し、これを取得すると、最大10年の間
(パスポートの有効期間内に限る)マレーシアに滞在でき
また、何回でも入国が可能となるVISAです。
マレーシアMM2Hの申請に必要な書類は以下のとおり
1.預金・所得に関する証明書(残高証明書・月収証明書)
・ 50歳以上の場合は35万リンギ(1050万円 1リンギ@30円)、
50歳未満は約50万RM(1,500万円)以上の金融資産を
保有する証明書類
・ マレーシア国外での給料・年金・家賃収入等の合計で
毎月1万リンギ(30万円)以上の月収があることをを証明
する書類
・ 通帳の表紙のコピーに加えて3ヶ月以上の動きが分かる
全ページのコピー
・ 銀行から発行される毎月の残高証明書3か月分
(インターネットバンキングからダウンロードできるものでもOK)
以上すべて本人名義のもの
家族用のVISAをとる場合は、1名のみでよい
2. パスポートのコピー全ページ
・ MM2H申請者本人並びに家族として申請する全員分のパスポート
コピーが各1通ずつ
・ パスポートの全てのページのコピーが必要
(パスポートの発行日から一年未満のパスポートの場合は、
その前に使用していたパスポートのコピーも必要となる)
3. パスポートサイズ( 3.5cm × 5.0cm )カラー写真×4枚
MM2H申請者本人並びに家族として申請する全員分の
パスポートサイズのカラー写真が各4枚ずつ必要
4. 戸籍謄本(原本)×1通
MM2H申請者本人並びに家族として申請する場合は全員が
掲載されているもの (発行日から3ヶ月以内のもの)
5. 経歴書 × 1通
MM2H申請者本人の簡単な経歴書一通(英文)
6. 移民局への自己PRレター × 1通
MM2Hプログラムに申請したい旨を英語で書いた移民局宛のもの
簡単な自己紹介や家族紹介と共に、申請の動機を書く
自筆のサイン要
7. 無犯罪証明書 × 1通
警察発行の無犯罪証明書が一通必要
東京都の場合は警視庁、
他都道府県の場合は各都道府県の警察本部の窓口で申請
申請から発行までに約2週間程度を要する
8. サイン付きの各種書類
・ 申込書、
・ 宣言書、
・ MM2Hの担当者が金融機関(資産証明で提出している通帳の銀行)
・ 健康診断書(マレーシア国内の病院で取得)