2013年4月29日月曜日

4月27日~29日山中湖キャンプに参加してきました。 感動のキャンプでした。

【お知らせ】 本日発売の「3日月で遣り直し 英語モジュール学習法」の出版記念セミナーを5月15日に開催いたいします。先着25名様です。お早目にお申込みください。

お申込みはこちら⇒ クリック


=山中湖キャンプ幹事 SSさんコメント================================

山中湖キャンプ無事に終了しました。
気づきと感動の3日間をありがとうございました。
 集まった方たちの個性と普段味わえない自然を堪能しました。
・バーベキュー
運気上昇占い講座
・半年前は受講生によるエコグラム講座
・早朝の山中湖ジョギング
・石割山登山
・英語講座
大爆笑。ワイン講座
・カヌー講座、夜明けの感動
・MBA講座、子育てヤングミセスのスーパープレゼンテーション
顔見知りの方、初めての方とさまざまでしたが、楽しく過ごせたことに感謝します。
山中湖キャンプでのインプットを、これから活かしていきたいです。
 
=東京アカデミー・サポーターズ斎藤代==================================
皆様
 山中湖キャンプでは大変お世話になりました。
皆さんの企画力と準備のおかげで家族共々楽しく遊び学ぶことができました。
 また、今後の運営における参考となるような多くのことを気づかさせて頂きました。
深く御礼申し上げます。

写真数枚お送りします。
カヌーの写真はfacebookにアップしたら問合せが多く
東京アカデミーサポータズのいい宣伝ができました。
個別の写真は別途皆様にお送り致します。
 GW後半も大いに学んで遊んで下さい!
 齋藤

==ワイン講座主催のSAさん===============================

 SAです、山中湖キャンプありがとうございました。
どの瞬間もかけがえなく、大切なことにいっぱい感動して
たくさんの気づきがあり、どれもが愛しかったように思います。
人生の中で「出会えてうれしかった人」がまた増えました。

10月に最初の東京アカデミーサポーターズのMBAセミナー
に参加した頃には想像できなかったほど
自分が変わりつつあると感じています。
そういう機会をいただいていることに感謝しきれません。
 またみなさんとご一緒できる機会を楽しみにしています。
 どうぞ「ワイン・ソムリエ講座」にご一緒ください。
もっともっと素敵な時間になるように頑張りますので、
本が出版されるまで、見守ってください。
http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/search/label/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%AC%9B%E5%BA%A7
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石割山登山参加のTYさん 石割山頂上から撮影 2013年4月13日13時ごろ

 
 



2013年4月28日日曜日

山中湖キャンプ ワイン講座の記録1

2013427日~429日山中湖キャンプが無事終了いたしました。
 ・5月15日開講 英語講座 
 ・5月25日開講 ビジネス法務講座 
 ・6月1日開講 新シリーズ、ワイン・ソムリエ講座
が予定されています。よろしくお願いいたします。
 詳しくはこちら ⇒ クリック    http://www.venture-business.jp/


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428日東京アカデミーサポーターズ・山中湖キャンプ2日目の夕食の後で、
今回の参加者に「ミニ・ワイン座」の開催を開催いたしました。

いつも神楽坂で開催しているワイン講座は、まず白3種類をグラスについていただきブラインドで解説をいただき、どのグラスがどのワインかを当てるものです。白が終了した後に赤3種類を再度ブラインドで当てることを繰り返します。 同じチームの3名が話し合いながら、他のチームと競います。毎回かなり盛り上がっております。

6月1日から開催のワイン講座申込みはこちら ⇒ クリック
    
http://www.venture-business.jp/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC-%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%BD%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%82%A8%E8%AC%9B%E5%BA%A7/
 
山中湖のミニ・ワイン講座は、いつものワイン講座同様クイズ形式で行いました。
同じ種類の比較的高価なワインと比較的安価はワインを飲み比べてどちらが高いか当てるものです。 
以下主催したASさんに書いていただいた当日の記録です。


=以下、ASさんの投稿文です。=================

本日(4月28日)のワイン講座の参加メンバーは、
・日頃からかなりワインを嗜んでいそうな大学教授A氏、
・営業マンB氏、
・IT関係C氏、
・働きながらMBAにチャレンジのD女史、 
WebデザイナーE氏、
・企業コンサルF氏、
・金融マンG氏の7人です。


皆さま 本日のワイン講座は、白・赤2種類ずつワインを飲み比べて、
どちらが「より高価なワイン」か?
を当てるクイズ形式で進行いたします。

まず白から行きます。私は1か月前からシャルドネを飲みまくり
 ・ リーズナブルでも飲み応えのあるワイン
 ・ 比較的高価なワイン = ソムリエのいるレストランで、ワインリストにも載っているようなワイン
の2種類のワインを用意いたしました。
酒販量販店などで手に入れる際に3倍程度の価格差があります。
ちなみにこの2本はどちらもスクリュータイプです

右のワインと左のワインで、まず一見して色の違いがありますね。
皆さんから向かって右が鮮やかな色調です。 向かって左が上品でクリアな色調です。
 

では飲んでみてください。 
(即座に、ある人から最初の一口で「分かった」との発声)

さて説明をさせていただきます。
どちらもシャルドネです。(シャルドネについては別途解説いたします。どちらが左でどちらが右か当ててくださいね。

一つは「スペルバウンド シャルドネ」という米カルフォルニア産のワインです。このカリフォルニアワインは香りも美しく、酸味も程よく、とてもすっきりとした味わいです。シャルドネ97%以上です

もう一つは「ルーウィン エステート プレリュード シャルドネ」というオーストラリアのワインです。
こちらが高級ワインです。 左のオーストラリアワインは果実の繊細でかつしっかりした酸味があり、樽発酵の複雑な香りと見事に調和している味わい深いワインです。
 
などと2つのワインの違いについて説明を続けました。

 
"ちょっと高級なサーモンパテ"と"ドライイチジク"を用意しました。
一緒に、味わっていただいた際、2つのワインでは、味わいに差がでます。


微妙な舌の感覚など、それぞれのワインと食べ物の相性を解説いたしました。
 
C氏コメント 左が美味しいから高い方のオーストリアワインだと思う。
B氏コメント 私もそう思う
A氏コメント ASさんは高いワインから先に出しそうだし、皆と意見が同じ左。
D女史コメント どちらが高いより私は左が好き。やっぱり左が正解かな?

 
★ さて、正解を発表いたします。 
   全員「はずれ」 正解は右です。
   右がより高価なオーストラリア産のルーウィン エステート プレリュード

楽天で見ると
・ ルーウィン エステート プレリュード シャルドネ(オーストラリア)2011年は 4,200円程度
・ スペルバウンド シャルドネ(カルフォルニア) 2010年は 1,800円程度
でした。


 
ASさんが、安くておいしいワインを選んできてくれたから“今回の正解は安いカリフォルニアワインがおいしい”ということだ」
負惜しみかお褒めのお言葉かわかりませんが、かなり盛り上がって、後半の赤ワインのクイズに進みました。
 赤ワイン対戦の様子はまた次回に。

※シャルドネについての解説はこちら ⇒ クリック


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山中湖キャンプでの英語講座 自己紹介

本日発売の「3か月でやり直し 英語モジュール学習法」の出版記念セミナーを5月15日に開催いたします。 限定25名さま先着順です。お早目にお申し込みください。
【2013年5月15日(水)/新宿】 「3か月でやり直し!英語モジュール学習法」出版記念セミナー
お申込みはこちら⇒ クリック
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4月28日 16時30分から英語講座を開催いたしました。
 
米アリゾナ州の大学を卒業され、このたび Temple 大学MBA日本校に入学するTMさんのご協力を得て、自己紹介の練習をしました。自分の仕事を説明する場合に会社名や役職だけでなく具体的に何をやってどのような成果を上げたかも加えると自分をアピールできることをTMさんからアドバイスいただきました。


=当日出席のSSさんから自己紹介の文章をいただきました。===
 
SSさんからいただいたの自己紹介です。
Hello,Shinichiro Sato is my name.
It's called shinichiro or shinchan, from the friends.
I came from Fukui, at  north 80 mile of Kyoto.
Eiheizi and Echizensoba is famous from being close to Kyoto.
I like going to see the airial shows of Japanese every place, the Air Self Defense Force.
Because it is impressed, the devised event and a frntic menber' figure.
Although the country in Japan is 1/25 U.S. , proud of the culture which values relation of people more.
 
添削してみました。 もっといい添削ができると思います。お気づきの点がございました。
 tokyo_acsp@hotmail.co.jp まで追加の添削をお送りください。ご紹介させていただきます。
 
My name is Sshinichiro.S. 
My friends call me Shinichiro.
I come from Fukui, 80 miles north of Kyoto. 
Fukui is famous for Eiheiji, an beautifle old temple, and Echizensoba,  a kind of Japanese noodle which tastes good.
I like to go to see the Airforce shows by the Air Self Denfense Forces.  I have visited many places around Japan to see many of the shows, because I have been always impressed to find that the every Airforce show is very well desinged and all the staff engaged are fully commited to the success for the show.
Japan is a small country; its area is only 1/25th (one twenty-fifth) of that of USA. 
However, I am proud of Japanese culture which put more value in the human relations among people.
 
解説
1. 自己紹介の際、My name is .....    I am ...... とはいいます。
  ○○ is my name. とはあまり言いません。 日本人の名前は、外国人には聞き覚えがないので
  ゆっくり発音しましょう。外国人のコミュニケ―ションで名前を覚えるのは基本ですので、
  聞こえないような早口もしくは小さな声で名前をいうと、それを聞き取ろうと努力している相手
  にストレスを与えます。
2.友人がどう呼んでいるか紹介する際 My friends call me ○○ という表現があります
  よりくだけた表現で、I go by ○○。という表現があります。
3. I came from とはいいません。I come from と現在形で表現します。
  出身地で今は住んでいないことを明確に表現する場合は、ラジオ英会話4月号にあった
  I am originally from ○○. が使えます。
4.  Eiheiji,  Echizensoba とは 外国人には何の名前がまったくわからないこともあるので、
  temple, noodle を入れました。
5. Because it is impressed, the devised event and a frntic menber' figure.
   最初が意味がよくわからなかったのですが、ご本人に確認したところ、
  「工夫された催し物と隊員の一生懸命な姿に感動するから。」という意味だそうです。
   because I have been always impressed to find that the every Airforce show is
   very well desinged and all the staff engaged are fully commited to the success for the show.
  と表現してみました。
6.  2分の3という表現は、two thridsといいます。 25分の1は one twenth-fifth といいます。

より良い表現もあると思います。tokyo_acsp@hotmail.co.jp までメールいただければ掲載させていただきます。

以上

ご参考 航空自衛隊航空祭2011⇒  http://www.youtube.com/watch?v=ryQh-5Hi0eI
 
 
 

2013年4月26日金曜日

4月26日 竹村氏著 『3か月で遣り直し 英語モジュール学習法』本日出版されました。

本日発売の「3か月でやり直し 英語モジュール学習法」の出版記念セミナーを5月15日に開催いたします。 限定25名さま先着順です。お早目にお申し込みください。

お申込みはこちら⇒ クリック
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【2013年5月15日(水)/新宿】 「3か月でやり直し!英語モジュール学習法」出版記念セミナー

 

真剣に「短期間で英語をものにしたい方」は是非、受講ください。
先着25名ですので、お早目にお申込みお願いいたします。
 
【内容】 
 ・ビジネス・ブレークスルー大学英語担当の人気講師、竹村和浩氏の
  4月26日出版の新著「3か月でやり直し 英語モジュール学習法」の出版を記念する講演です。
【講師】 
 「3か月でやり直し 英語モジュール学習法」著者の竹村和浩氏、ご本人です。
【特徴】
  単なる講演ではなく、著書に書かれている内容を実践し、
  ゴールとしてTOEIC650 もしくは英検2級の英語力を
  比較的短期間に眠つけることを目指するものです。
   本講演は、そのキッカケとする講座です。
  真剣に、TOEICで650点を取ることを目指すものです。
 
【対象者】
  英語をやりなおしたい方、
TOIECで650点もしくは英検2級の英語の実力を比較的短期間に身に着けたい方 
 
【定員】  定員25  (会場の都合上、先着順25名といたします。)
 
【参加費】   4,000円 
 (前日までに銀行振込もしくはクレジットカード払いをしていただく場合は3,500円に割引いたします。)
 
【日時】   5月15日(水)19:0021:00
 
【教科書】
 『3か月でやり直し! 英語モジュール学習法』東洋経済新報社 1,470円
 
【竹村和浩講師プロフィール】        
 1961年石川県金沢市生まれ
 TLL言語研究所代表。東京都立高校英語教諭を経て公文教育研究会総合企画室を経て独立。
 独自の英語音声指導法、EVT:英語ヴォイス・トレーニング、
 基礎英文法の新しい枠組みGEMGenerative English Method等を開発。
 この間、グローバルに活躍できる人材育成の分野で幅広く活動している。
 All Aboutビジネス英会話ガイド、マクミランLesson Library コラムニスト、陸上自衛隊幹部学校講師、
 日経ビジネススクール講師、アルク英語セミナー講師などを務める。

  BBT大学(ビジネス・ブレークスルー大学)英語専任講師(2007/4~)
【開催場所】
 東京都新宿区西新宿7-11-18 711ビル4  → MAP
 依田(石井)公認会計士税理士事務所
 

2013年4月25日木曜日

藤巻健史氏の日経電子版ブログ 異次元緩和が挑む「国債本位制」の賭け

皆さんも2013年6月末の日経平均株価指数を予想しませんか?
★懸賞金付株価予想はこちら
↓ ↓ ↓
http://www.facebook.com/tokyo.academy.supporters/posts/117534208441593

=======================

4月9日のブログで、みずほ証券の上野チーフエコノミストの講演内容をご紹介いたしました。
こちらを参照 ⇒ http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/2013/04/blog-post_9.html

ブログにありますように講演の最後で「藤巻氏が言っている日本は焼け野原になるは現実性を高めました」
とコメントしておりましたが、本日4月25日にこのJPモルガン東京支店長藤巻健史氏が日経電子版に
「異次元緩和が挑む「国債本位制」の賭け(藤巻健史) 」というブログを掲載しております。
興味深い主張ですので、要旨を記載します。

全文をお読みしたい方は、是非、日経電子版に登録ください。
↓↓↓
http://www.nikkei.com/money/column/moneyblog.aspx?g=DGXNMSFK2203S_22042013000000&df

==以下要旨===

日本の累積赤字は世界ダントツで、とんでもない巨額にもかかわらず、なお増え続けている。
それなのに誰一人として累積赤字を減らす明確な道筋を示せていない。
 政府は「2020年までに基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化させる」という目標
を掲げているが、プライマリーバランスとは国債の元本返済と金利支払い(国債費)を除いた話で、
これが達成されても現在の国債費約22兆円分は毎年増え続けるわけだ。

しかも22兆円というのは控えめな数字で、累積赤字は毎年増えているのだから20年時点での
国債費は22兆円よりはるかに大きいだろう。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」が功を
奏して景気が良くなれば、さらに支払い金利が急増し国債費は膨れ上がる。
要はプライマリーバランスが達成されても、累積赤字は相変わらずグイグイと増え続けるわけだ。

 累積赤字を減らすためには単年度の収支を黒字化することが必要だが、その方法を誰も提案
してくれていない。このほど衆院を通過した13年度予算案は一般会計で47兆円の税収・税外収入
に対し歳出が92兆円。45兆円もの赤字であり、これを黒字化するのは至難の業だ。

消費税率を5%から10%に上げても約10兆円しか赤字は減らないのだ。
19日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で、日本が「信頼に足る
中長期財政計画」の策定を求められたのはそんな背景がある。

この悲惨ともいえる累積赤字額から出てくる私の結論は「日本は財政破綻する」か、政府機能が
マヒするのを回避するために「ハイパーインフレ政策」を採用するかのどちらかだ。論点はタイミング
の問題だけのはずだ。

■過激なのは私の主張でなく日本の財政状態

私の主張には「累積赤字をこうすれば減らせる」という明確な案を明示していただきたいということだ。
毎年44兆円もの借金調達が不可能になれば、国といえども資金繰り倒産するのだ。
さらに、既にバランスシートも健全ではない。3月29日に財務省が発表した「一般会計に、独立行政法人や
特殊法人などを加えた2011年度の国の連結ベースの財務諸表によると、日本国は441兆2000億円もの
債務超過なのだ。

■ハイパーインフレ政策を決断した首相と黒田日銀
 ここまできてしまった以上、残念ながら財政破綻かハイパーインフレしか選択肢はないと思うが、
ハイパーインフレは消費税の比ではないほど逆進性が強く、悪政の代表だ。
だから政府は政策として採用しないと思っていたが、安倍首相と黒田東彦日銀総裁は
「ハイパーインフレ政策」を決断したようだ。「量・質ともに次元の違う金融緩和」を黒田日銀が
発表した段階で私は強くそう思った。

「異次元緩和」とされる270兆円というマネタリーベース(資金供給量)の目標は私の目には超異常にみえる。
私が現役のころのマネタリーベースは約40兆円で、それが常識だった。01年に量的緩和が始まり80兆円、
90兆円になったときは「おいおい、そんなにお金をジャブジャブにして大丈夫か?」と心配したものだ。
それを14年末までに270兆円にまで増やすというのだ。

これで本当にハイパーインフレにならないのだろうか?
白川方明前総裁がここまでの大胆な資金供給に踏み切らなかったのは、
ハイパーインフレが怖かったからに違いない。

■7割も国債買い取れば実質「引き受け」
 また、日銀は発行額の7割までの国債を市場から買い取るという。日銀が国債を引き受ける(直接買う)
ことは財政法第5条で禁止されている。しかし発行額の7割もの国債を日銀が買って市場のチェック機能が
働くというのだろうか? 私はこれは実質「国債の引き受け」だと思う。

私の現役時代は日銀の総資産に占める国債保有額は50%以下だったが、最近は量的緩和により75%を超えている。
まだ計算していないが、14年末には80~90%に達するだろう。

■警戒警報のスイッチ切った日本の政治
私にいわせれば、近年起きていることはすべてが異常であり、最後の異常がこの「異次元緩和」なのだ。
返す返すも残念なのは、バラマキ政治を許し、財政が巨大化するのを防げなかったことと、ポピュリズム
政治家を選んできた我々選挙民の情けなさだ。ここまで来た以上、自分を守る道は自分で見つけなければならない。

インフレ対応の資産といえば株と不動産、外貨資産だ。私は日本経済が財政破綻によるハードランディング
後に大幅円安となり、日本経済はV字回復すると予想している。ハードランディングを経る以上、しばらくは
米国を中心とした先進国の外貨資産に資金を避難させておく必要があると思っている。
それが最大の保険の役割を果たす。

日本国民にとってもう一つ非常に重要なことは、「ガラガラポン」でリセットが起きたときに日本を根本的に変革することだ。
「結果平等主義」の社会主義国家から「機会平等主義」の資本主義国家への転換だ。悪平等を改め真の資本主義国家
をつくらなければ、大幅円安で一時的に景気が回復しても、また「いつか来た道」をたどる。
異常な円高と国内資産バブル、その崩壊の繰り返しだ。我々は今度こそ、日本を真の資本主義国家
に生まれ変わらせなければならない。ハイパーインフレの痛みを乗り越えて。

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藤巻さんのいう「自分を守る道は自分で見つけなければならない」を真剣に考える必要がありそうですね。我々の社員の一人もマレーシアのMM2Hビザまで取得して、日本の破綻リスクを真剣に考えています。マレーシア不動産投資のブログもご参考にしてください。
  ↓ ↓ ↓
http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/search/label/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E6%8A%95%E8%B3%87


2013年4月23日火曜日

本日(4月24日)元財務省財務官=榊原英資氏の講演を聞きにいきました。

本日(4月24日)元財務省財務官である榊原英資氏の講演を聞きにいきました。
その内容を書き留めております。

外国人が多く出席していた会合でしたので、日本の良さをアピールしていた点
が印象的でした。
黒田日銀新総裁が4月4日に発表した「異次元」と言われる大胆な緩和策に対し
景気回復には有効であるとして、大枠では賛同していました。

ただし、2.0%のインフレターゲットを達成するのは、そもそも無理。
日本は成熟社会であり、すでに豊かな社会であるとし、将来的には、
1.0%成長程度で十分との見解を示しました。

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■黒田東彦日銀新総裁について
黒田日銀総裁は良く存じ上げています。
1997年7月~1999年7月まで大蔵省財務官であった私の後任の財務官が
日銀新総裁の黒田東彦氏(1999年7月~2003年1月)です。

私が財務官時代はに、黒田氏は直属の部下の国際金融局長でもありました。。
当時印象的だったのは、非常な読書家ということで、一緒に出張に言っても
飛行機の中で私はワインを飲んでいたが、彼はいつも本を読んでいました。

読書の対象とするジャンルも広く数学関連の本まで読んでおりました。
高校(東京教育大学附属駒場高校)の図書館の本をすべて読破した
というエピソードは、同時の同級生で有名たったと聞いたことがあります。

私が財務官、黒田氏が国際金融局長であった当時、国際金融の世界では、
・ジャン=クロード・トリシェ氏
 (現欧州中央銀行総裁、当時はフランス銀行総裁)
・ローレンス・サマーズ
  (現ハーバード大学教授、当時、米財務次官・財務長官)
・マリオ・ドラギ氏
 (現欧州中央銀行総裁、当時、イタリア財務省、民営化担当委員会議長等を歴任)
が活躍しており、私も黒田氏ともカウンタパートとして彼らと深い絆を持っております。

大蔵省・財務省出身者が日銀総裁になったことは過去に何回も事例があるが、
財務官経験者で日銀総裁に就任した黒田氏が初めてでです。
今回の日銀総裁の決定には、このポストには、国際的な人脈がより必要となって
きているという時代背景を反映しているということでしょう。

■日銀の量的緩和については賛同
黒田氏が就任直後に発表した量的緩和は、そのリリースの仕方も含め、
効果的であったと思います。
私は、黒田氏の政策スタンスにほぼ同調しております。
また、非常に効果的なアナウンスをしたと思います。市場が期待している以上
の緩和策を打ち出したことが、サプライズ効果を生んだということです。
我々が当時、為替介入に用いていた市場誘導方法と同様の手法です。

■2.0%のインフレターゲットについては反対
ただし、「2.0%インフレターゲット2.0%」については賛成できません。

小泉純一郎さんが首相であった、2002年~2007年の5年間の平均成長率は2.0%で、
成熟経済の日本にとっては非常に高い成長を維持・継続したと言えます。
これほど良い経済状況を持続してもその5年間は、物価上昇率はマイナスでした。

その理由は、日本の貿易の多くが中華圏であるということです。
中華圏とは、中国+台湾+香港の3地域であり、日本との貿易の30%を占めています。
中華圏との貿易拡大により、中華圏と日本の物価水準が緩やかではあるが、
収斂する方向に向っております。日本では物価が下がり、中国では物価が上昇する形で
収斂して行きます。 したがって、金融緩和をしても、デフレを終わらせることはできない
ということです。

他の先進国も物価が貿易相手の新興国の物価に収斂していくことは日本と共通の現象
が発生しております。

■成熟した日本社会について
この20年、物価の下落が継続しているが、本日ここに来ているの外国の方も、
日本に来た印象として「経済がガタガタである」とは実感できないでしょう。
日本は、成熟社会で成長率は低いが世界的に非常に良い国です。

例をあげていくと、
一人当たりのGDPは47000ドル、米国は48000ドルです。 アメリカ人の所得格差
が大きいため、平均的な日本人はアメリカ人より豊かであるということです。
※)日米のGDPについては最後の注を参照

1年間になんらかの犯罪に巻き込まれる可能性は日本は10%であることに対し米国は30%。
国土を見ても、森林の面積が国土の65%弱であり、放牧に利用するため森林を伐採してきた
欧州よりもずっと広い。
また、日本の平均寿命は83歳で、79歳の米国や他の先進諸国の多くより長い。
さまざまな数値が日本の良さを示しています。

■結論
最後にもう一度強調したいが、黒田日銀新総裁には「インフレターゲットのこだわるな」
と言いたい。
どんなに緩和しても、経済の刺激には役立つが、インフレは発生しないでしょう。
「金融緩和が足りないからインフレが発生しない」と誤った考えに陥ると、より大規模に
金融緩和を行い、何がなんでもインフレターゲットを達成しようとする。
そのような緩和政策を継続していくと資産バブルが発生する可能性があります。
これは非常に経済にとって危険です。

2.0%成長の達成は、は今年および来年は十分可能だと思いますが、、
日本経済は成熟しており十分豊かです。 その後の成長は1.0%程度で十分であると思います。


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※) 日米のGDPの値については発表する機関によりその計数が異なる。
 IMF発表の2012年の一人当たりGDPは米国= 48,328ドル、日本は=45,870ドル
参考⇒  http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4540.html

2013年4月19日金曜日

山中湖キャンプ 英語講座参加者への事前課題

商品の詳細山中湖キャンプの英語講座の事前課題について
テキストはNHKラジオ英会話4月号です。

英語講座は参加自由です。かならずしも参加する必要は
ありませんが、参加される方は、課題1・2をやってきて
ください。

課題1 
 ■ 4月22日~26日の放送を毎日聞く、
   聞けない人は最低テキストを読んでくること。
 ■ できる範囲で、内容を理解する、
   わからないことに関し質問を考えてくること

課題 2
 ■ 英会話のテキストにあるMore Into!の表現をすべて覚えてくること
     日本語を言ったら英語が出てくるようにしておいてください。
 ■ キャンプの英語講座参加者は、10円玉を10個持ってきてください。
   教科書の訳として書かれている日本語をお見せします。
   それに対応する英語訳を解答してください。(教科書に書いてある訳)
   紙にきちんとスペリングも間違うことなく正確にかけて、正しい発音で
  言えたら正解とします。
   不正解の場合は、10円玉を参加料として徴収します。
 

 徴収した10円玉は、課題1・課題2の成績優秀者の上位者に差し上げます。
 

 P30 More Into!
   Where are you from originally?
   Where are you originally from?
   Where do you originally come from?
   Whre is home for you?

  P31 More Into!
   Is it about a skelton in the closet?
   Is it about a dark family secret?
   Is it about a secret family scandal?
   Is it about an embarrasing family secret?

P32 More Into!
   I was named after my paternal grandmother.
   I was named after my father's mother.
   I was named after my grandmother on my mother's side.
   My paternal grandmother is my namesake.

P33 More Into!
   He's the spittig image of your father.
   He bears a striking resemblance to your father.
   He and your father look very much alike.
   He looks exactly like your fater.

P50 More Into!
   That was supposed to be passed down to me!
   That was supposed to go to me!
   I was supposed to inherit that!
   I was supposed to get that!

P51 More Into!
   Zach is acting like a brat.
   Zack is being bad.
   Zach is behaving badly.
   Zach is misbehaving.

P52 More Into!
  I don't know how to win them over.
   I don't know how to get them to like me.
   I don't know how to gain their acceptance.
   I don't kjow ow to gain their approval.

P53 More Into!
  Steve told me that Carol nags him constrantly.
   Steve told me that Carol scolds him all the time.
   Steve told me that Carol always picks on him.
   Steve told me that Carol henpecks hi day in, day out,

P70 More Into!
   There's nothing better than a home-cooked meal!
   Nothing beats a home-cooked meal!
   You can't beat a home-cooked meal!
   A hoe-cooked meal is the best!

P71 More Into!
   The lyrics really hit home for me.
   The lyrics really struch home for me.
   The lyrics really meant something to me.
   The lyrics really moved me.

P72 More Into!
   Mr. Jacobs is like a father figure to me.
   He's like a father to me.
    He's like a second father to me.
   He treats me like a son/daughter.

P73 More Into!
   The whole family can make it.
   All the family can make it.
   All the family can come.
   Everyone in the family can come.

  

2013年4月18日木曜日

4月27日~29日 山中湖キャンプのアトラクションの予定 (4月21日正午時点のもの)

山中湖

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山中湖キャンプのアトラクション 現在時点(4月21日正午時点)の案です。

ご参加する皆さんのご希望により 、修正しながら
当日27日までに決定していきます。

また、天候次第で、カヌー、ジョギング、登山等は、日程の入れ替え・
中止する場合もございますことをご了承ください。

ご希望がある方は tokyo_acsp@hotmail.co.jp にご連絡お願いいたします。

 全ての講座・その他アトラクションに自由に参加・不参加できます。
 テニス等実費がかかるものは負担をお願いします。
 その他アトラクションの主催する方を募集しています。
    若干の謝礼をお支払いいたします。(2000円~3000円程度を予定)
 「講座」および「その他アトラクション」は原則2名以上の参加で開催します。
 
お申込みは、東京アカデミー・サポーターズホームページ 
⇒ クリック  http://www.venture-business.jp/

  427日(土)
    16:00 現地集合
    16:1517:45 MBA復習講座 (ビジネス法務講座の予告 )
    18:30-20:00 夕食(野外バーベキュー) 、うらない
 
   428日(日)
    06:30-08:00 ジョギング講座A +自転車山中湖1週
    10:00-11:30 英語講座
    12:00-15:30 石割山登山、
   この日の昼食は各自でとってください。費用は各自でご負担お願いいたします。
    16:00-17:30 カヌー ・ その他アトラクション
    18:30-20:00 夕食

 429日(月)
    06:30-08:00 ジョギング講座B +自転車山中湖1週
    9:00-10:00 英語講座
    10:00-11:30 カヌー、テニス、 (1日目に希望を取ります)
    12:00 現地解散

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皆さんも2013年6月末の日経平均株価指数を予想しませんか?
★懸賞金付株価予想はこちら
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2013年4月15日月曜日

第3回英語クイズ  アメリカの代表的な州の州都はどこでしょうか?


★第3回英語クイズです。Today's quiz 3

第2回クイズで出てきた Minnesota 州の州都State capital は Minneapolis でなくSt. Paul でしたが、
アメリカの代表的な州に関する以下の質問に答えてください。

質問1 Which city is the capital of New York State?
                a) Manhattan City  b) New York City  c)  Albany   d) New England

質問2 Which city is the capital of California?
               a) Los Angeles  b) San Francisco  c) San Diego  D) None of the above

質問3  Where is the capital of Massachusetts?
               a) Boston   b) Cambridge   c) Harvard Square   d)  Plymouth


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山中湖キャンプの英語の課題
   ⇒ クリック   http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/2013/04/blog-post_19.html
第1回英語クイズ
   ⇒ クリック  http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/2013/04/nhk.html
第1回英語クイズ解答
   ⇒ クリック  http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/2013/04/nhktodays-quiz-2.html
第2回英語クイズ
   ⇒ クリック  http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/2013/04/nhktodays-quiz-2.html
第2回英語クイズ解答
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2013年4月14日日曜日

ワイン・ソムリエ講座 日程案

現時点のワイン・ソムリエ講座の日程案です。 皆さんからのご意見もいただきながら
日程案を修正していきますので、ご意見いただければ幸いです。


第1回 6月1日(土) ワインをより愉しむために、基本はフランスワインか ら
第2回 8月      暑い季節に美味しいワイン
第3回 9月      ソムリエ試験について
第4回 11月      ブルゴーニュのワインを愉しむ
第5回 2014年1月   ボルドーのワインを愉しむ
第6回 2014年3月    ドイツ・イタリアのワインをメインに愉しむ
第7回 2014年5月   アメリカのワインを愉しむ
第8回 2014年7月   世界各地のワインを愉しむ
第9回 2014年9月     日本のワインを愉しむ
第10回 2014年11月 いままでに取り上げなかった美味しいワイン

2013年4月13日土曜日

新ワイン講座 第1回企画会議 ワイン本出版を目指します!

4月13日(土)、Le Train Bleu 岩戸町店でワイン本出版に向けた第1回
企画会議をしました。熱く、真剣な議論をしましたが、もちろん
「美味しい」会議です。

本日は、当日の料理について書いてみます。
(会議で話し合った内容はまた、別のブログで書きます。)
今晩のメインに「アサリ」と「豚肉」を選んだので、
中嶋マスターが選んでくださった今日の1本目の「白」は
南オーストラリアの「WYNDHAM~ESTATE~」というシャルドネでした。

南オーストラリアの暖かい気候でよく熟したブドウから作られるため
しっかりとした味わいのワインでした。ちょっと黄緑色に近いような色で、
若いメロンのようなフルーティな味で気持ちの良い喉越しで美味しかったです。
アサリなどの魚介だけがメインの時はもう少し軽めの白でもよいそうですが、
今日は豚肉も一緒にいただくのでしっかりめのシャルドネを選んで
くださったとのことです。
バルサミコを使用して和えた「クレソンのサラダ」も美味しかったです。

まだまだ、会議は続くので、まだまだ飲んでしまいました。
2本の「赤」はブルガリアの「easy by enira」というメルローを
選んでいただき4種類のチーズと一緒にいただきました。
このワインはボルドーのワイナリーオーナーがブルガリアで作ることで
リーズナブルに提供されているそうですが、しっかり満足なシャトーの
味わいでした。
美しいルビー色で複数のベリーが香るような少し甘みをというか丸み
のある味で、「カベルネ・ソーヴィニヨンよりもシルキーな味わいでしょ?」
と中嶋オーナーが解説していただきました。
タンニンが強すぎずエレガントな感じでとても美味しかったです。

チーズは、
・ボーフォール(ハードタイプ)、
・フルムダンベール(ブルーチーズ)、
・ガレ・ド・ラ・ロワール(ウォッシュタイプ)、
・ミラベラ(リキュールのウォッシュタイプ)
を選んでいただきました。(すべて牛)
ブルーチーズもウォッシュタイプもクセが強すぎず、ワインの
エレガントな味わいを最後までそのまま楽しむことができました。

いつも満員で幸せな笑顔のお客様ばかりの店内で
きっとわたしも負けない笑顔だったと思います。
本当に今日も美味しかったです。


どうですか?みなさん、はやくワイン講座が始まらないかな?
という気になったのではないですか? 
ワイン講座に何回か出席すると 本ブログにある「シャルドネ」
「メルロー」「ボルドー」「カベルネ・ソーヴィニヨン」「シルキーな味わい」
「タンニンが強い」なんていう言葉が自然と分かるようになります。

ワイン新講座の第1回は6月1日開催です。全10回シリーズです。
第1回の申込みは受付開始しております。
定員がございますので早めに御申込みをお願いします。

2013年4月12日金曜日

5月開講を企画中の「ビジネス法務講座」の打合せ @ 神楽坂 ラリアンス

本日、企画中のビジネス法務講座の内容の打合せを行いました。
講師を予定していただく方に、東京アカデミー・サポーターズの発足した理由をご説明し、ビジネス法務講座の内容について話し合い、同講座の講師就任に関し前向きに検討していただけることになりました。
かねてから、一度胃って見たかった神楽坂ラリアンスの2階レストランで、10周年記念のお料理とワインを楽しみながらゆっくりとお話をさせていただくことができました。以前から3階のバーでは、ソムリエの堀口さまにおいしいお酒・ワインをご紹介いただき、度々使わせていただいておりましたが、レストランは初めてでした。料理もおいしく、また、支配人、ソムリエの方からも親切に料理・ワインの説明をいただきました。大事な会合にはぜひ、再度、使わせていただきます。

神楽坂「ラリアンス」ホームページ ⇒ http://www.lalliance.jp/restaurant/

===============================
以下のビジネス法務講座は、企画中です。 内容が大きく変更される可能性および開講しない可能性もあることをご了承ください。
★ホームページの「ビジネス法務講座」で最新の内容をチェック⇒ クリック
======================================
【講義内容】 ビジネスマンにとって必須である会社法の基礎知識を学ぶとともに、 ビジネス法務3級の内容を理解する講座です。

【講義スケジュール】
時間は毎回15:15~17:45です。

第1回
5月25日(土)
■ビジネス実務法務の法体系
 ・ビジネスを取り巻くリスクと法務の関わり
 ・企業活動の根底にある法理念
 ・法律の基礎知識
■取引を行う主体
 ・権利義務の主体
 ・会社の仕組み
■法務リスク管理1
第2回
6月8日(土)
■法人取引の法務
 ・ビジネスに関する法律関係
 ・取引の決済
 ・契約によらない債権・債権の発生
 ・ビジネス文書の保存・管理
■法人財産の管理と法律
 ・法人の財産取得にかかわる法律
 ・法人財産の管理と法律
 ・知的財産権
■法務リスク管理2
第3回
6月15日(土)
■債権の管理と回収
・通常の債権の管理
・債権の担保
・緊急時の債権の回収
■企業活動に関する法規制
・取引に関する各種の規制
・ビジネスと犯罪
■法務リスク管理3
第4回
6月22日(土)
■法人と従業員の関係
 ・従業員の雇用と労働関係  ・職場内の男女雇用にかかわる問題
 ・派遣労働における労働形態
 ・従業員の雇用と労働
■ビジネスに関連する家族法
 ・取引と家族法
 ・相続
■法務リスク管理4
第5回
6月29日(土)
■ビジネス法務過去問題演習
■法務リスク管理5
6月30日(日) ビジネス法務試験日



 

2013年4月11日木曜日

ワイン・ソムリエ講座 新講座を開始します。 ★出版を目指します。

ワイン講座 次回は6月1日から新シリーズが始まります。
★出版を目指します。
6月1日のワイン講座参加者募集中 ⇒ http://www.venture-business.jp/
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2012年1月から東京MBAコミュニティーの提携講座としてワイン・ソムリエ講座
を開催させていただきましたが、第9回の1月27日の講座を持ちまして第一ラウンドを終了させていただきます。 
数多くの方にご出席していただき、ほぼ毎回、満席となりました。
ありがとうございました。篤く御礼申し上げます。

□ 第1回 フランスワイン 2011年1月21日 
   ~ ワインの基本であるフランスワインを楽しみながら、ワインの基礎を学びました。
□ 第2回 イタリアワイン 4月8日
   ~ フランスワインに並び賞されるイタリアワインを楽しみました
□ 第3回  フランスのワインの地をたずねて 5月12 日 
   ~ 中嶋オーナーがGWにフランスのワインの産地を訪ねました。
     その旅の訪問報告をしました。
□ 第4回  暑い季節においしいワイン7月28日 
   ~ 発泡性ワインをテーマに軽い赤も楽しみました。 
□ 第5回  ソムリエ試験とは 9月29日
   ~ 毎年9月の終わりに行われるソムリエ試験をテーマにしました。   
□ 第6回 ボージョレヌボーとブルゴーニュのワイン 11月23日
   ~ 毎年11月第3木曜日はボージョレヌボの解禁です。
     ボージョレヌボに加え、その産地の周囲のブルゴーニュのワインを比較しました。     
□ 第7回 フランスワイン 12月16日
   ~ bizoceanMBA講座の出席者を中心にワインの基礎を学びました。
□ 第8回 フランス以外のヨーロッパ 2013年1月27日
   ~ スペイン・ドイツ等のワインを楽しみました。
□ 第9回  新世界のワイン 3月19日
   ~ アメリカ・オーストラリア等のNew World のワインを楽しみました。

人気のワイン・ソムリエ講座は今後、東京アカデミー・サポーターズ主催
の新講座として、より楽しく、より深くなってスタートいたします。

人気のワイン講座がより楽しく、より深くなってスタートします。
第1回目6月1日土曜日のテーマは
『ワインをより愉しむために、基本はフランスワインから』

 ワインについて造詣が深い方も、
初めてこれから学びたい方も
ただワインを飲みたい人も
Le Train Bleuに集まってワインを楽しみましょう

オーナーのJSA公認シニアソムリエ、中嶋卓也講師氏に導かれて
美味しいワインに出会い、素敵なゲストと出会ってください。

本ワイン講座は、全10回シリーズとなっております。
毎回の担当がキチンと記録を残し、
皆さんと一緒に味わったライブな感動を、出版していく予定です!★

ぜひ、皆様も各回の担当となって執筆されてはいかがでしょう?
どうぞ積極的にご参加ください。

今週13日土曜日、出版に向けての第1回作戦会議を企画会議行います。
場所は、Le Train Bleu 岩戸町店、その美味しいワインを飲みながら
中嶋オーナーからいろいろとサジェスチョンをいただき考えて見ます。
その模様は次のブログでご紹介しますのでどうぞお楽しみに☆

【お知らせ】
 4月27日~29日開催の山中湖キャンプでも、簡単な「ワインを楽しむ会」
 を行う予定です。 ご興味がある方はぜひ参加ください。
 山中湖キャンプ⇒ http://www.venture-business.jp/
 
 

【Facebook】⇒ https://www.facebook.com/tokyo.academy.supporters?fref=ts
 ブログを更新する際、原則Facebookにもブログのご紹介を掲載いたします。
 いいね! を押していただけますと幸いです。

【ワイン講座の会場】  Le Train Bleu 岩戸町店 ⇒ http://trainbleu.jp/IwaTOP.html

2013年4月10日水曜日

英語クイズ 第2回の解答 


★英語クイズ第2回目の解答です。


【質問1】 Minnesota 州は、アメリカのどちらにあるでしょうか?
  a)ニューイングランド、b)東部、c)南部  d)中西部  e)太平洋岸
 
 解答 c) 中西部
 
       東隣の州は、Wisconsin、南の州はIowa、
       西北にはNorth Dacota、西南にはSouth Dacota、北はカナダです。

Wikipedia の Minnesotaです。頑張って読んでみましょう。
Minnesota is the northernmost U.S. state apart from Alaska; its isolated Northwest Angle in Lake of the Woods is the only part of the 48 contiguous states lying north of the 49th Parallel. The state is part of the U.S. region known as the Upper Midwest and part of the Great Lakes Region of North America. The state shares a Lake Superior water border with Michigan and a land and water border with Wisconsin to the east. Iowa is to the south, North Dakota and South Dakota to the west, and the Canadian provinces of Ontario and Manitoba to the north. With 86,943 square miles (225,180 km2),[7] or approximately 2.25% of the United States,[8] Minnesota is the twelfth-largest state.[9]



【質問2】 ミネソタ州最大の都市の名前はなんというでしょうか?
      

 選択肢  a) Minya Konka b) Minneapolis c) Minnesotan City d) Minefujiko

 解答 b) Minnneapolis
 
    
 
【質問3】ミネソタ州最大の都市と隣にある州都の二つの都市を総称してなんというでしょうか?
 

 選択肢 a) Brother Cities b) Sister Cities c) Double Cities d) Twin Cities

 解答 d) Twin Cities
 
  Twin とは双子のことです。隣のSt.Paul とミシシッピー川を隔ていますが、一体となっています。
  野球のMinesota Twins はミネソタ州に本拠地を置く球団です。

  ちなみにSt.Paul とは聖パウロの英語名です。 
  ヨハネはJohn、ルカはLuke, マタイはMathewになります。
  聖路加病院は、聖ロカ=聖ルカ=St. Luke から来ています。
  1980年代から\\90年代のローマ教皇ヨハネパウロ2世は、
  英語ではJohn Paul Ⅱ(the Second)と呼ばれます。


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山中湖キャンプの英語の課題
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第1回英語クイズ
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第2回英語クイズ解答
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2013年4月9日火曜日

みずほ証券チーフエコノミスト上野泰也氏の講演を聞きにいきました。

皆さんも2013年6月末の日経平均株価指数を予想しませんか?
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 ★4月9日 みずほ証券チーフマーケットエコノミスト上野泰也氏の講演を聞きにいきました。

上野氏はアベノミックスに関しては、当初から非常に否定的でしたが、
安倍首相の金融緩和の意向を全面的に主導している黒田日銀新総裁の
金融緩和に関して、「片道燃料の特攻隊が始まった」と語調を強く
否定していました。
 
講演のタイトル:「当面の内外経済・金利・為替見通し」

・黒田日銀新総裁の導入した「量的・質的金融緩和」で日本市場
 をテーマにマネーゲームの狂乱が始まりましたが、本日ここに
 集まっている皆さんのような金融のプロはこの狂乱に対して
 冷静に対応しましょう。

・物価は経済変動の遅行指標です。物価を先に上げて、そのより、
 景気をよくすることはできません。ムードだけで、物価も、
 景気も良くなりません。」

・今後は中期的には以下の(3)に収束するだろうと見ています。
 (1) 期待で株式相場が上昇するなど、期待が先行し、
   その結果、経済実態が期待について来る。
 (2) 賃金・需給等の経済実態はあまり変化しないため、
   いずれ期待が剥げ落ち失速する。
 (3) (1)、(2) の間に落ち着く

 (3)に落ち着くでしょうが、期待が実体経済に与える影響
   は弱いため実際は「(2)に近い(3)」で収束するでしょう。

・債券相場は、今回の日銀の「量的・質的金融緩和」で完全に
 破壊されてしまいました。 超長期金利は急騰する可能性あり、
 超長期債投資は慎重になるべきであると思います。

・株式相場も狂乱が始まっておりますが、結局はクラッシュ等の
 調整が入ると思います。今は、軽々に相場に手を出すのでなく、
 調整が入ってから、冷静に入るべきであろうと思います。
 私は、このような話を皆にしておりますが、、ある方からは、
 「今の相場で強気でないのは上野さんお一人だけですね。」
 と言われてしまいました。

・9月から景気は減速すると見ております。

・黒田日銀総裁は今後5年間は利上げできないだろうと思います
 今回の日銀緩和策は、終わり方をまったく考えていない。
 「出口がない特攻隊が始まった。片道の燃料をつんで出撃してしまった。」

・「家計のネットの資産合計」-「中央政府・地方政府のネット負債」
 の計算式でバランスを計算すると、定義にもよりますが、
 このバランスは150兆円~360兆円程度です。
 また、このバランスは今後年間30兆円程度減少していきます。

 上記のバランスがマイナスになると国内で国債の消化が困難になり、
  クラッシュが来る可能性が高まります。
 今後5年~12年で、このバランスが、マイナスに入るでしょう。

・日銀が開始する年間数十兆円の国債買入れをストップした
 時点のインパクトは大きく、感嘆には簡単にはやめられなく
 なってしまいました。終わり方をまったく考えていない政策です。

・アメリカ経済と日本経済では、足腰の強さが違います。
 日本の場合「人口が減少していくこと」と
 「競争力の弱い産業・企業が温存されている」の組み合わせが問題
 で、将来的に問題を吸収していくキャパシティが低い

・キプロスの問題で、ユーロがキプロス救済でキプロス自身の負担で
 浮上したアイデアが、預金に対する強制課税でした。
 今後、日本の財政問題を国際的枠組みに救済を求める場合、
 日本でも同様の可能性が十分にありうるということです。
 預金の強制課税は将来の日本の話しとしても考えるべきでしょう。

・今回の日銀の政策の開始で元モルガン東京支店長藤巻健史氏が
 言っている「日本は焼け野原になる」は現実性を高めました。

===ある外国銀行調査部長と上野氏の見解の比較==
先日ご紹介したお話と比較しましょう。
ある外銀エコノミストの話
 ↓ ↓ ↓
http://tokyo-academy-supporters.blogspot.jp/2013/04/2014320000120.html

□共通点
 今回の日銀の緩和政策の導入により、中長期的にクラッシュが来る蓋然性はかなり高い

□相違点
・外銀エコノミスト氏は、「日本株は買い=過剰資金は株式に向かい
   2014年3月に日経平均2万円を目指して上昇」
・みずほ証券上野氏は、期待の高まりは実体経済の動向に収束し、いずれクラッシュ。
   いまの狂気の相場に健全な投資家は手を出すべきでない。」


《参考》4月4日日銀の決定の内容

 「量的・質的金融緩和」の導入について
   ⇒http://www.boj.or.jp/announcements/release_2013/k130404a.pdf

 「黒田総裁記者会見」
   ⇒ http://www.boj.or.jp/announcements/press/kaiken_2013/kk1304a.pdf

  ロイターの記事
   ⇒ http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130404-00000074-biz_reut-nb

2013年4月8日月曜日

リスクとは、リスクにあなたは騙される

■リスクの定義
 リスクとは一般に、「人間の生命や健康・資産およびその環境に望ましくない結果をもたらす可能性のこと」と定義されます。

■リスクの本質は不確実性にあります。
人間はリスクを正しく認識できない場合が多くあります。

■リスクの認識の問題
 リスクの発生確率に関し、正しい認識を人間ができないケースが数多くあります。

10万人あたり
・がんで亡くなるひとは270名、
・自動車事故で死亡する人は、6名
・飛行機事故で死亡する人は0.01名
ですが、この確率を正確に認識している人は少ないでしょう。

特に大きな飛行機事故が発生した場合、一度に多くの人がなくなくなった事実が映像とともに報道されると、実際のリスクよりも、ずっと大きく拡大され人間に認識されます。

これに関するエピソードですが、飛行機の恐怖心は
2001年9.11事件の後では、飛行機に乗る人が大きく減少する結果となって現れました。
その結果、米国内を自動車で移動する人が増え、結果的に数千人の自動車死亡者が増加したといわれています。その増加した人数は9.11でハイジャックされた飛行機3機に乗っていて死亡した人数よりもはるかに多かったことが「リスクにあなたは騙させる」という本に詳しく書かれています。

具体的な数字を紹介いたしますと、事件後、飛行機からの車での移動が急送し、9.11テロ発生後の1年間で、直接の切り替えが原因で車の衝突事故を起こし亡くなった米国人は1595人。9.11の3機合計の総搭乗員数の6倍であったと言われているそうです。

【参考文献】
 リスクにあなたは騙される 早川書房 ダン・ガードナー著 
 Risk, The Science and Politics of Fear, by Dan Gardner 2008

2013年4月7日日曜日

【懸賞募集】2013年6月末の日経平均の予想をして下さい(懸賞金付)

2013年6月28日(金)の日経平均株価指数の終値の予想をして下さい!
 最も近い数値を予想頂いた方より上位3名に賞品を差し上げます。
  ・1等賞品 Quoカード 1500円 もしくは 「ワイン講座 3000円割引券」
  ・2等賞品 Quoカード 1000円 もしくは 「ワイン講座 2000円割引券」
  ・3等賞品 Quoカード 500円 もしくは 「ワイン講座 1000円割引券」

【募集の〆切】 2013年4月29日月曜日 23:59

【参加資格者】
「東京アカデミー・サポーターズのフェイスブック」に「いいね!」をしていただいている方
  ⇒ http://www.facebook.com/tokyo.academy.supporters
   (4月29日~6月28日の間、いいね!を継続していただいている方)
【応募方法】
  「2013年6月28日 日経平均終値を ○○○○○円と予想します。氏名○○ ○○」に加え、
  そう思った理由を1~2行程度でお書きください。
  
 以下の1)もしくは2)の方法で申込みお願いいたします。
  1) 東京アカデミー・サポーターズの「日経平均予想の
    フェイスブック」の「コメントする」を押して数値と理由をご記入下さい。
    ⇒http://www.facebook.com/tokyo.academy.supporters/posts/117534208441593
       *一度書き込んだ予想を4月29日23:59までの間、何回修正してもOKです。
               最後に書き込んだ予想の数字を採用させていただきます。
 
  2)aono0004@venture-business.jp 宛にメールをお送りください。
 
【参考記事】
日経平均20000円 ほんまかいな?⇒クリック

【ワイン講座について】 
 6月1日(土)から新講座10回シリーズ開講です。
 今回のシリーズで、ワインを楽しむ本出版を目指します。⇒ クリック
 講座の内容の詳細はこちら⇒ クリック 
  ↓ ↓ ↓
http://www.venture-business.jp/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC-%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%BD%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%82%A8%E8%AC%9B%E5%BA%A7/
【山中湖キャンプ参加者募集】
 山中湖で4月27日~29日キャンプをやります。皆で世界経済を語って、相場を予想しましょう。
  ↓ ↓ ↓

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 日経平均予想プロジェクトは、青野正道が担当します。
 いいね!が4月末で150名に達していない場合は、今回は本当にボウズになります。
 断髪式は5月6日に開催し、youTubeで公開します。