2013年4月13日土曜日

新ワイン講座 第1回企画会議 ワイン本出版を目指します!

4月13日(土)、Le Train Bleu 岩戸町店でワイン本出版に向けた第1回
企画会議をしました。熱く、真剣な議論をしましたが、もちろん
「美味しい」会議です。

本日は、当日の料理について書いてみます。
(会議で話し合った内容はまた、別のブログで書きます。)
今晩のメインに「アサリ」と「豚肉」を選んだので、
中嶋マスターが選んでくださった今日の1本目の「白」は
南オーストラリアの「WYNDHAM~ESTATE~」というシャルドネでした。

南オーストラリアの暖かい気候でよく熟したブドウから作られるため
しっかりとした味わいのワインでした。ちょっと黄緑色に近いような色で、
若いメロンのようなフルーティな味で気持ちの良い喉越しで美味しかったです。
アサリなどの魚介だけがメインの時はもう少し軽めの白でもよいそうですが、
今日は豚肉も一緒にいただくのでしっかりめのシャルドネを選んで
くださったとのことです。
バルサミコを使用して和えた「クレソンのサラダ」も美味しかったです。

まだまだ、会議は続くので、まだまだ飲んでしまいました。
2本の「赤」はブルガリアの「easy by enira」というメルローを
選んでいただき4種類のチーズと一緒にいただきました。
このワインはボルドーのワイナリーオーナーがブルガリアで作ることで
リーズナブルに提供されているそうですが、しっかり満足なシャトーの
味わいでした。
美しいルビー色で複数のベリーが香るような少し甘みをというか丸み
のある味で、「カベルネ・ソーヴィニヨンよりもシルキーな味わいでしょ?」
と中嶋オーナーが解説していただきました。
タンニンが強すぎずエレガントな感じでとても美味しかったです。

チーズは、
・ボーフォール(ハードタイプ)、
・フルムダンベール(ブルーチーズ)、
・ガレ・ド・ラ・ロワール(ウォッシュタイプ)、
・ミラベラ(リキュールのウォッシュタイプ)
を選んでいただきました。(すべて牛)
ブルーチーズもウォッシュタイプもクセが強すぎず、ワインの
エレガントな味わいを最後までそのまま楽しむことができました。

いつも満員で幸せな笑顔のお客様ばかりの店内で
きっとわたしも負けない笑顔だったと思います。
本当に今日も美味しかったです。


どうですか?みなさん、はやくワイン講座が始まらないかな?
という気になったのではないですか? 
ワイン講座に何回か出席すると 本ブログにある「シャルドネ」
「メルロー」「ボルドー」「カベルネ・ソーヴィニヨン」「シルキーな味わい」
「タンニンが強い」なんていう言葉が自然と分かるようになります。

ワイン新講座の第1回は6月1日開催です。全10回シリーズです。
第1回の申込みは受付開始しております。
定員がございますので早めに御申込みをお願いします。

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