2013年1月27日日曜日

bizoceanMBA経営戦略講座 1月30日(水)開講です。興味がある方はご参加下さい。


1月30日(水)19:30より bizoceanMBA経営戦略講座が開講されます。
ご興味のある方は、こちらからお申込み下さい!

今回のテーマは『経営戦略』です!

皆さん、「経営戦略」とう言葉を耳にしたことがあると思いますが、
そもそも『戦略』とは何でしょうか。

戦略とはなにか?

軍事においてもビジネスにおいても戦略は極めて重要です。

アレキサンダー大王、織田信長、ナポレオン、歴史上の偉大な戦略家たちは、初めから大帝国の跡取り息子であったのではありません。
限られた人員、予算、仲間からのサポートを最大限に駆使し、さまざまな逆境を乗り越え大帝国を築いたのです。

ビジネスにおいての成功者たちもこれに似ています。

松下幸之助は敗戦を乗り越え、スティーブ・ジョブスは自分が作ったアップル社から解雇され稲盛和夫氏は倒産後の最悪の状態のJALに乗り込みました。

共通しているのは、努力の量だけで勝負していなかったことです。逆境の中で、経営戦略を駆使して立ち向かっていったことです。
中小企業でも卓越した戦略があれば、大きく発展が可能です。ファーストリテイリングが良い例です。

本講座の受講生には、大企業の中堅幹部もいれば、中小企業の明日を担う人材もいます。共に経営戦略を真剣にまなびそれを仕事に、人生に活かしていきましょう。

ご興味のある方は、こちらからお申込み下さい。

2013年1月26日土曜日

神田昌典氏の講演会に参加しました


弊社スタッフがコンサルティングで有名な神田昌典さんの1月25日の講演会に参加して来ました。
皆さんのご参考になるところもあると思うのでポイントだけUPさせて頂きます。 メモをそのままアップします。

<テーマ>
「広げる」そして「育む」     セルフマーケティング

【全体構造】
①    <世界は大きくどこに向かうか(2013年はどうなるか)>
現在インターネットの発達もあり、色んな意見が多くなってきた。
大きな方向を見据えないと個別意見に振り回されることになってしまう。
  今年の流れは前半は「情報活用で人脈を広げる時期」
  今年の後半は   「集まった人たちを育む時期」
*大きな流れとして1998年から始まった「IT時代が終了」し「リアルコミュニティ」や「共感」をベースにした時代になると思われる。
*また日本人の存在感は世界の中で急速に低下することになる。

2012年         ⇒2018年         ⇒2024
お金がないと生活出来ない  10人に1人が       10人の半分が
という信念が崩れる。    お金に頼らない時代に    お金に頼らない時代に
FACEBOOK      ポイント、地域通貨

②    どのプロジェクトに参加するのが良いのか
実は今は趣味の世界でも生活の糧に出来る時代になっている

【演習】
ドラえもん明確化法
1:自分の中のいつもちょっと先取りされる人を考える(ジャイアン)
2:ジャイアンに横取りされたら嫌なものを考える
3:それを静香ちゃんにあげるとどうなるかを考える

<実現しない人の間違い>
・「能力が十分でない」や「頑張らないといけない」と思い込んでしまう事
 ⇒今は情報も人も全てネットでアクセスできる。
 ⇒理想の状態を思い浮かべて先に体験すると場が変わって重力で引き寄せられるようにチャンスや人脈が訪れる。

③    どうやって仲間を集めるか
6人の法則:初期メンバーは自分プラス6名が最適
      初期の6名をきっちり満足させることで人数は広がっていく
      (7人の侍の例)
「声掛け」→「少人数でヒアリング」→「有料でテスト開催」→「ミッション作成」
→「文化構築」→「定例会(報告会)」→「広報誌」→「コンテスト」→「フォーマット」

④    どう自分なりの世界を築くか
  目の前の仕事を10年先にひもづける
   ・高齢化、循環型社会、アジア、コミュニティ、ケア、教育、共感、
  フリーエージェント、エネルギー革命

*ミッションステートメントづくりの重要性

2013年1月20日日曜日

開催報告【2013年1月20日 松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティング】


120日松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティングのご報告です。

 少人数のミーティングでしたが、クルーズクルーズGINZA自慢の美味しいコース料理を豪華な個室で楽しみながらマレーシア不動産投資の魅力についてゆっくり聞くことができました。 お昼の12時からは始まったセミナーでしたが、3時からは、ワインを片手に、ざっくばらんとした質疑応答の時間もあり、非常に有意義な時間を過ごせたとおっしゃっていただけた会になりました。提出していただたいたアンケートのほとんどが「非常によかった」という評価をいただきまして、スタッフとしてもやりがいがあったセミナーでした。
(最後にあります【お客様の声】をご覧ください)

 まず冒頭、この2年でマレーシアに7回程度訪問している経済分析の専門家からマレーシア経済全般についてのレクチャーがありました。
マレーシアの地理、歴史、人口、人種、政治、宗教、経済、通貨(為替)、日本との関係を一緒に深い情報も含めて概観し、その後マレーシア投資がなぜ魅力的かいうところについてプレゼンテーション頂きました。ちなみにこの方は、ご自身で5千万円ほどの物件を購入されたおります。

その後、松村氏からこれまでの投資家人生、行っておられる投資、投資哲学、マレーシアでの投資物件紹介などについてお話し頂きました。

 特に私の心に残ったのは講師をしていただいた松村裕一氏の経歴です。
元々野村証券のグループ会社のサラリーマンでしたが、サラリーマンをやりながら34歳で、まずは国内で投資を始めたそうです。が、最初から今のような順風満帆ではなく、当初は銀行から融資を引き出すのも苦労に苦労を重ねられたそうです。一棟目以降は順調に投資を重ねられて、3年程度でほぼ全額を借入れて、数棟の物件に対し10億円以上の投資をしたそうです。その後、サラリーマン生活を引退したのですが、1週間ほどすると無性に仕事がしたくなり無料で知人の資産運用の相談に乗っていたところフィーを取るように話され今の「プライベートアドバイザリーサービス」という仕事に行きついたそうです。

不動産投資で生活している人には、親からの相続等で、ゴロゴロしていて暮らせるというイメージがありしたが、
自らがゼロから初めて、大成功する人は、やはりそれなりの努力だけでなく思い切った決断をしているのですね。

また、海外不動産購入は「その国に住んでも良いか」という問いかけひいてはどのような人生を生きたいかという死生観の問いかけが必要とのことが心に残りました。

また不動産関連のセミナー開催はやっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

【お客様の声】~お書きいただきましたアンケートより
・マレーシアについての空気感が知れた。(ゲーム開発)
・これまで国内の不動産の経験はあったが海外投資へ向けてより学びたいと思った。
・マレーシアの実際の部屋の状況を見たり、金利やキャッシュフローなどを聞くことができて良かった。
・知ってるようで知らないマレーシアを知れてとても良かったです。(不動産経営)
・インターネットでは調べられないタイムリーな話を聞けて良かったです。

bizoceanMBA経営戦略講座 1月30日(水)開講です。興味がある方はご参加下さい。


1月30日(水)19:30より bizoceanMBA経営戦略講座が開講されます。
ご興味のある方は、こちらからお申込み下さい!

今回のテーマは『経営戦略』です!

皆さん、「経営戦略」とう言葉を耳にしたことがあると思いますが、
そもそも『戦略』とは何でしょうか。

戦略とはなにか?

軍事においてもビジネスにおいても戦略は極めて重要です。

アレキサンダー大王、織田信長、ナポレオン、歴史上の偉大な戦略家たちは、初めから大帝国の跡取り息子であったのではありません。
限られた人員、予算、仲間からのサポートを最大限に駆使し、さまざまな逆境を乗り越え大帝国を築いたのです。

ビジネスにおいての成功者たちもこれに似ています。

松下幸之助は敗戦を乗り越え、スティーブ・ジョブスは自分が作ったアップル社から解雇され稲盛和夫氏は倒産後の最悪の状態のJALに乗り込みました。

共通しているのは、努力の量だけで勝負していなかったことです。逆境の中で、経営戦略を駆使して立ち向かっていったことです。
中小企業でも卓越した戦略があれば、大きく発展が可能です。ファーストリテイリングが良い例です。

本講座の受講生には、大企業の中堅幹部もいれば、中小企業の明日を担う人材もいます。共に経営戦略を真剣にまなびそれを仕事に、人生に活かしていきましょう。

ご興味のある方は、こちらからお申込み下さい。


2013年1月19日土曜日

マレーシア不動産市場を見てきました!その5 【2013年1月20日 松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティングに寄せて】


いままでブログを読んでいただいた方は、マレーシア不動産投資の魅力についての概要がお分かりだと思います。
本日(1月20日)12時より銀座にて著名投資家の松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資ランチミーティング」←クリック
が本日開催されます。

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今回の自腹の視察旅行?で、数人の投資家にお会いしさまざまなお話しをお聞きしました。どのような日本人投資家がマレーシア不動産を購入もしくは購入を検討しているか、ご紹介します。
 まずは偶然にもクアラルンプールで10年ぶりの再会を果たした私の小学校、中学校時代の同級生です。不動産業界に長く身をおく彼は自分でも日本に物件を所有しており、タイでの投資経験もあるのですが、クアラルンプールに興味を持ち、今回の正月休みを利用して7件ほど中古物件を中心に回ってみたとのことです。
彼はモノレールのインビ駅というブキットビンタンの一つ南隣にある駅を中心に物件を探していました。 
また、購入後は日本人相手に貸したいと言っていました。日本人は室内では靴を脱ぐのはあたりまえで、それだけでなく丁寧に使うからです。
ちなみに、イラン人に貸すと最悪で部屋の使い方も粗い上に、稀には音信不通になってしまい合鍵で踏み込むと部屋のファシリティが全部なくなっているなんていうこともあるそうです。またそれ以外の海外も基本的な部屋の利用は土足になりますので海外の方に部屋を貸すというときには注意が必要と思われます。
また、「韓国人に貸すと綺麗につかうのはいいが、キムチのにおいがコンクリートにしみ込んで数年は取れない。壁紙を取り換えてもダメ」という信じられないような話も聞きました。
シンガポール人、台湾人が住んでも綺麗に物件を使うとのことですが、やはり日本人が一番だとのことです。さすが日本人ですね。

また,現地でお会いした上海に移住して10年という日本人の方は、前述の物件を、業者の説明会で紹介され、現地の物件を見ずに(!)購入され、今回休みを利用して初めて見に来られたとのことでした。
聞くと38歳の彼は10年前に上海にコンドミニアムを購入し、それが3倍程度に値上がりした経験をお持ちとのこと。 コンドミニアム購入を機に、上海に引っ越し、みずからIT企業を立ちあげたとのことでした。 中国の不動産はすでに高すぎる為、今後の値上がりが見込めず、他の国での投資を考えていたところ、上海に投資した際と同じ業者に今回の物件を紹介され、見ずに購入に至ったとのことでした。
マレーシアについては外国人でもローンがきく場合が多く、彼の場合は物件金額の85%をローンで借りて購入したとお聞きしました。 ローン負担分を賃料でまかないつつ償却していくお考えだそうです。上海で成功経験をお持ちとは言え、見ずに買うという勇気?に驚きました。

また、これも現地でお会いした50代の日本のコンサルティング企業役員の方は今回現地の不動産会社にお願いをしてバリ島へのご旅行の帰りにクアラルンプールに立ち寄り、数件物件を見て回られるとのことでした。
市内のシャングリラホテルの中華料理のディナーをご一緒して、いろいろな話を聞くことができました。つい数か月前にハワイの3千万円程度の中古の小型コンドミニアムを購入されたそうです。ハワイの物件は、物件価格に占める建物の比率が高いため、減価償却が大きいいため、値上がり期待でだけでなく所得税の減税効果も狙えるそうです。色々な人がいろいろな目的で投資を考えているものですね。
マレーシアの不動産視察は2~3回目とのことで、今回はおくさまとご一緒に、地元の業者と一日掛けて、主に中古物件を回るそうです。やはり英語が話せると選択肢が広がりますね。

2013年1月17日木曜日

マレーシア不動産市場を見てきました!その4 【2013年1月20日 松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティングに寄せて】



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前回は、具体的な物件についてご紹介しましたが、今回は何故マレーシア不動産投資に魅力があるか整理してみてみましょう。これもアルバイトスタッフとしての私が調べた内容を記載しています。私なりに真剣に調べましたが、詳しくは120日のセミナーで松村講師にご確認ください。

【そもそも不動産を概観すると】
不動産を概観した時にはまず「国内不動産」と「海外不動産」に分かれます。
国内不動産には当然よく知っている文化・法律下での購入、比較的信頼できる相手への販売・賃貸、情報量の多さといったメリットがあります。逆に現在の日本は少子高齢化が進展し、また景気という観点でもここ10数年国民所得は伸びていないばかりか、実質ベースでは減少に陥っています(ドルベースでは円高という事もあり若干伸びている計算になっているようです)。その為、資産として見た際に顧客を見つけられるかと
いうリスクと一部物件を除いてキャピタルゲインが得にくくなっている状態があります。

では、「海外不動産」はどうでしょうか?日本とは逆に所得の増加を背景としたキャピタルゲインの向上、人口増加国においては購買見込客の増加、原発事故、地震などまさかの事態の際の居住先の確保といったメリットがあります。デメリットとしては言語の問題、法律問題、文化的慣習の誤解によるリスク、情報量の不足、為替のリスクなどが挙げられます。ただ何と言っても魅力はキャピタルゲインの向上でしょう。現在は特に為替においては最後の円高と言われており一つの投資の機会をもたらしております。

【マレーシアの不動産投資が有利なポイント】
海外の不動産と聞いて浮かべる国はどうでしょうか?主にはアメリカ、イギリス、タイ、ハワイなどがあります。
マレーシアが有利な点としては下記が挙げられます。
・所有権が認められている点
⇒英国の支配下にあった為、英国法の影響が強く外国人も所有権が認められています。
 (国によっては借地権のみを付与される場合もあります)
・英語がほとんど通じる点
⇒タクシードライバーに至るまで英語が通じる街であり、契約書が英語で作られるため
 日本人にとっても比較的チェックをしやすいという点
 (タイなどの場合、一部の方を除いてタイ語をそのまま理解することは難しいと思われます)
・不動産市場が活発な点
⇒実は2006年まで外国人に対する不動産売買の規制が厳しくここに来て市場が開放された為、不動産市場に外国の資金が多大に流入している時期です。
・ロングステイを歓迎している点
 ⇒マレーシアは国策として外国人のロングステイを歓迎しており、マレーシア・マイセカンド・ホーム(MM2H)ビザという10年間有効なビザを発行しているほどです。
老後の生活に日本の年金を持って物価の安いマレーシアで過ごすということを考えられる方も多いようです。

2013年1月13日日曜日

【開催報告】1月12日 「ビジネスマンのためのベンチャー・起業セミナー」の特別講義


当日の講師は、「弱者の戦略」、「小さな会社★儲けのルール」、「大逆転!バカ社長:天職発見の人生マニュアル」、「やずやの秘密」など合計18万部を売り上げた栢野克己先生でした。

ランチェスター経営戦略で有名な竹田陽一先生の一番弟子で竹田先生との共著もあります。

さすが人気の先生であり、写真でお分かりのとおり30名の席が満席となりました。

簡単に当日の講義についえまとめさせていただきます。

まず、これまでのご経歴から。

栢野先生は、株式会社インタークロスの代表を務める傍ら、九州ベンチャー大学、経営人生計画など、講演・セミナー数は年約100回、これまで1000回開催とのことです。

この1000回というもの、ちゃんと受講生にお金をはらってもらった講座だけで、1000回はすごいと思います。累計約1万人が先生の有料講義に出席したそうです。

福岡市出身、地元高校を卒業し、立命館大学へ。

その後新卒でヤマハ発動機入社。

リクルート、IBMリース、そして起業。

その後、いろんな壁にぶつかりながら、就職・起業を繰り返し、現在に至るとのこと。

人生の荒波を何度も越えられたご経験から、次から次に出てくる豊富な情報量に、多彩なトークと、3時間お話がつきることはありませんでした。

このブログで全てを語ることは出来ないほどの濃いお時間でしたが、一言に集約すると「原理原則」や「本質」は同じだということでした。

ピーター=ドラッガーは、経営は「顧客の創造」、そしてそれを実現するには「マーケティングとイノベーション」が大切だと言っていますが、栢野氏は孔子もドラッガーもコトラーも、全ての本質は「差別化(選択と集中)」に集約されると言われていました。

かの有名なジャック・ウェルチも、言うまでもなく1位・2位戦略によりGEを蘇らせた。これも「差別化(選択と集中)」です。

「ビジネスマンのためのベンチャー・起業セミナー」の特別講義は終了いたしましたが、2月9日より全4回の「本講義4回」が開催されます。

第2回講師の磯崎哲也氏など、ベンチャーの世界の第一線で活躍されている方ばかりが講師です。

受講料は講義全4回で33,000円ですが、「1月17日のブログを見て申し込んだ」とコメント欄に書いていただき、1月20日(日)までに申し込んでいただいた方には、2000円のQUOカード及び以下のテキストのうちどちらか1冊をプレゼントさせていただきます。

『起業のファイナンス』磯崎哲也 日本実業出版社 2,310円 
 『リーン・スタート・アップ』エリック・リース著 井口耕 二訳 日経BP社:1,890円

「本講義4回」にはまだお席に余裕がありますので、是非お早めにお申し込みください!

2013年1月11日金曜日

マレーシア不動産市場を見てきました!その3 【2013年1月20日 松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティングに寄せて】


松村裕一氏が以前おこなったマレーシア投資セミナーのDVD購入希望の方はこちら

お待たせいたしました、さて、本日から本題の不動産についてです。あくまで、素人の私の印象です。私の印象が正しいかどうかは120日のセミナーにご参加され、松村裕一講師から直接確認いただきたくお願い致します。 

★投資用不動産物件の具体例 
クアラルンプール市内中心部の高級不動産は、わたしの印象では、「高級感」があふれ、また、「その割には割安感が強い」の一言です。

【知人の保有物件 市内中心部の高級の物件】 170万リンギット=4700万円 105㎡>
私の知り合いの投資家が所有している物件で、オーナー同席の下、見せてもらい説明を受けました。2012年11月に引き渡しを受け、内装が完了したばかりです。
市内の中心街ブギットビンタンから徒歩10分以内の105㎡の1LDKの物件です。北の窓からクアラルンプールのランドマークである前述のペトロナスツインタワー、西の窓からKLタワーが見える最高のロケーションです。
松村裕一講師も本物件の販売ショールームに数回訪れたことがあるそうです。彼もそれなりに高い評価をした物件だと聞いています。詳しくはセミナー当日にご確認ください。

天井も高く空調を初めとした設備も完備されています。
日本と異なりこの物件は竣工前に売り出され、完成時に購入するのに比べて割安で購入できるというもので、この投資家は、竣工の1年ちょっと前に購入したそうです。
共用部分にはプールとジム、が完備されており住人は24時間いつでも使うことが出来ます。
ちなみに現在完成時に購入した場合には同じ間取りで早くも数百万円は値上がりしているとの状況とのこと。羨ましい限りです。
 この物件については、ビデオを撮らせてもらいましたので120日のセミナーに参加する方にはお見せいたします。


【最高級物件】
次にご紹介するのは、先日ご紹介した中心地ブキットビンタンにあるショッピングモール=パビリオンの北側の向かいに建設中のバイアントゥリーという物件です。本物件のショールームにも松村講師は何度か訪問したとお聞きしています。

こちらはすでにほとんどが売り切れている状態とのことでしたが、市内の超一等地に出来るということもあり、現在残っている物件は1億円超の部屋しかありませんでした。
こちらのモデルルームの写真をご覧ください。 最高の立地で、最高のランドマークとなることは確実という物件です。六本木ヒルズのマンション等が銀座のど真ん中にあるというイメージでしょうか?
こちらはマレー人が50%その他、シンガポール人、日本人などの投資家の購入が目立つとのことでした。

【開発中案件】
もう一つ見に行ったのは2017年に完成予定の先行販売案件の物件です。
50階以上の居住棟が3棟、ホテル、オフィス数棟からなる、丸の内全体とどちらが広いかというくらいのものすごい巨大プロジェクトです。
こちらは、販売センターはできていましたが、現在は、まだ、モデルルームすらない状態にも関わらずすでにほとんどが売り切れという状態でした。

場所は日本人が多く居住するミッドバレーのほど近く、現地の不動産業者の話によると業者自身も購入したいここ1年半で最高の物件になるとのことでした。
クアラルンプール市の表玄関であるKLセントラル駅かの地下鉄で2つ目の駅に直結しており、オフィスビル、商業ビルに隣接した大規模開発内の居住施設です。約70㎡で3000万円程度とのことでした。
 ミットバレーのショッピングモールには巨大なジャスコがありここで、基本的な日本食の食材がすべて手に入ります。フードコートではさまざまなチョイスから200円程度でおなか一杯に食事ができます。本物件は、このショッピングモールと橋で結ばれる予定でえ、数分の距離です。

また、ジャスコの反対側には、クアラルンプールの日本人会があります。私は今回行く機会はありませんでしたが、ここの会の活動は非常に充実しており、東南アジアの日本人会で一番充実しているそうです。この物件から日本人会まで徒歩でも10分ちょっとの距離です。
私と一緒に見に行った投資家はすっかり「買う気」になっていましたが、最初に売り出した棟は完売状態で、キャンセル待ちを入れるかどうか悩んでいました。

2013年1月9日水曜日

マレーシア不動産市場を見てきました!その2 【2013年1月20日 松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティングに寄せて】


年末1230日に生まれて初めてマレーシアの空港に着いたときの最初の感想は「暑いなあ!」というものでした。日本の12月と比較すると暑いのは確かです。 数時間を過ごし少しなれてくると、半袖・半パンで行動する限り案外過ごしやすく、慣れてくるとそれほどの不快感は感じなくなってきました。 

【住みたい街】
ロングステイ財団の調査では6年連続長期滞在したい国No1に輝いているというマレーシアですが、数日の滞在をしただけでも「住みやすさ」を体感いたしました。また、この国の経済的なポテンシャルを実感することができました。皆さんもこのブログを読み進めていただくとこの実感をある程度共有していただくことができると思います。

【クアラルンプールの街の様子】
街の外観で感じたことは、とにかくクアラルンプールは「思ったよりずっと発展している!」ということです。 
空港から市内までは電車で約30分、バスで約45分です。ちなみに電車なら1,200円程度、バスなら300円程度です。私は迷わずバスで移動しました。クアラルンプール市内に入って、まず目を引くのは世界で3番目に高いツインタワーであるペトロナスツインタワー(452m)です。 このタワーはショーンコネリーとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演の映画「エントラップメント(1999年)」の舞台にもなり現地のランドマークになっています。因みに塔のうちの一つは日本の間組による建設だそうです。
夜はギラギラに光り輝いております。イスラム建築の様式を取り入れたと言われる外観は「ワー!美しい」と見とれてしまいます。 日本でこの建物の存在感に匹敵する建物はありません。六本木ヒルズなんていうものでありません。 
近くのコンドミニアムの販売価格を見ると、ペトロナスタワーが見える側の方がその反対側より20%程度価格が高くなりますが、販売開始後は、タワー側から売れていくのも納得ができます。

また市内の中心に位置するブキットビンタンのショッピングモール「パビリオンPavilion」 は日本にもないほどの大きさで、考えられないほど広く多様な店が入店しています(後に調べたところ1.37万平方フィート=1272㎡、500店舗が入店)。日本の百貨店は現在苦境に立たされており高齢者層が消費の中心になっていますが、向こうのショッピングモールは好況で概して若い顧客も多く、市内各地にどんどん新たな巨大モールが開業しております。

また市内では建設中のビルがあちらこちらで、目に飛び込んできます。少し高いビルに行くと見える範囲で5~10の開発中ビルが見えるという状況で今後の発展を感じます。まさに経済成長が進行中の国という印象を受けました。日本の昭和40年代といったところでしょうか?




【交通インフラについて】
また市内はモノレールや地下鉄などの交通網が整備されてきております。数分間隔で次々と電車がやって来ます。 
市内の中心に関してですが、走っている車も高級車が目を引き、「ボロい」車を見かけることはほぼありませんでした。ただし、時間帯によっては交通渋滞がひどく、特に夕方などは、2キロ進むのにも30分以上かかることもあると聞きました。

【人について】
市内の中心は日本と比べて、欧米人を中心とする外国人の数も多く、マレー語、中国語、英語などが飛び交います。 私の個人的な印象ですが、電車内でも日本のような沈滞した雰囲気はなく、若い学生と思われしき人たちが未来に向けて?色んな話をしているようでした。
マレーシアではマレー人65%、中華系25%、インド人8%(*その他は少数民族)であり、ブミプトラ政策というマレー人優遇政策を取っています。 国の宗教はイスラム教であり、マレー系の女性がチャドルと言われるスカーフを頭につけていることは日本人には見慣れない光景です。ただし、中心部の高級料理店などに行くと、過半のお客さんは中華系の人たちでした。また、クリスマス休暇を利用しての欧米人も多数見かけました。 街には、総じて年齢層は若い人が目立ちます。
また、英国の旧植民地ですので、市内の中心部で私が接触したほとんどのマレーシア人(特に中国系)は英語を話せました。この点、ある程度英語が使える人であれば日常生活に困ることはない、これが、クアラルンプールが世界中の人に人気の都市となっている理由の一つであると思います。
実は私は以前近接国であるベトナムで自分の事業をしていたのですが、ベトナムではクセのある英語を使う人が多くコミュニケーションに支障が出る為、日本語の通訳を通常入れていました。クアラルンプールでは英語が達者な方であればそのような必要はなさそうです。勿論、ベトナムにはベトナムの良さがありましたが、東南アジアでこれだけ英語が通じるのはコミュニケーションが格段に快適に行えました。

【物価について】
マレーシアの物価は総じて日本よりは安く感じました。我々の行った店に限っていえば、印象として半額から4分の3程度の金額であらゆるものが購入出来ました。
例えば、地元の店であれば、マレーシア風レストランにて2名で散々食べて飲んで2名で90リンギット=2,500円程度といったところです。

連載は続きます。また、読んでくださいね。

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2013年1月7日月曜日

マレーシア不動産市場を見てきました! 【2013年1月20日 松村裕一氏を囲む「マレーシア不動産投資」銀座ランチミーティングに寄せて】


新年明けましておめでとうございます。

本セミナーのアルバイトスタッフです。 今回のセミナーのお手伝いをしております。よろしくお願いいたします。
アルバイトスタッフの分際ですが、仕事熱心な私はなんと自費で、マレーシア不動産投資セミナーの視察旅行に20121230日から数日間マレーシアに行って参りました。 (本当は観光もかねていましたが、いつの間にか不動産中心となり、ヒマな時間のほぼ100%を不動産物件巡りと不動産情報収集に使うようになりました。そしてなんと、いま、帰りの飛行機で本ブログを書き始めました。 ほとんどアホです。仕事熱心な自分が怖くなりました。)

まず、120日開催「松村裕一を囲むマレーシア不動産投資セミナー」の宣伝をさせていただきたく思います。
まず、本セミナーの一番の特長は、「物件販売を目的としていないこと」です。マレーシア不動産物件を紹介する業者は、比較的良心的な業者が多いように聞いておりますが、それでもいま紹介できる物件を成約しようとするため、どうしても最高でない物件も紹介してしますます。それが仕事というものでしょう。
松村氏は不動産投資コンサルタントとして、非常に限定した良質な投資家に限ったコンサルティングをすることで高い評判を得てきた方ですが、今回も彼のマレーシアでの投資経験やコンサルティング経験を経てもっている知識を、少人数の方に披露する場として本セミナーを企画しました。
本セミナーは。販売目的でありません。したがって「良い物件vs悪い物件の味方」「マレーシア不動産投資のメリットvsデメリット」のどちらも聞くことができます。セミナーに参加された方がマレーシア不動産を購入しなくても、我々には何のデメリットもないので、まったく自由な立場でのアドバイスを受けることができます。
また、小人数ですので、細かい質問も自由にできます。真剣に考えている方、迷っている方は、是非、ご参加ください。

私は、アルバイトスタッフの分際ですが、現地では実際に、知り合いの日本人投資家が購入した不動産物件を見学し、また、現地の不動産業者からのいくつかの不動産物件の説明を受け、開発中のプロジェクトの現地も見て参りました。
 
投資には、国債、国内株式、国外株式など他の多様な選択肢があります。今回の自費での視察旅行を通じて得た私個人の印象は、「マレーシア不動産投資は、ある程度の余裕資金がある人にとっては、かなり投資効率が良く、また、相対的なリスクの少ない投資対象」に思えました。現在、私は、一番大切で肝心要のお金をもっていませんが、いつかお金をためて皆様のような「良き不動産投資家」となる決意をいたしました。10年後にアルバイトスタッフでなく、投資家として参加したく思います。10年後には今のシンガポールのように、私にはマレーシアはすでに手が届かなくなっているでしょうがご心配に及びません。 世界にはいろいろな国があります。10年後には、カンボジア不動産投資セミナーに投資家として参加し、20年後にはブータン不動産投資セミナーの講師となることを夢見ております。

本セミナーを前に、マレーシアおよびマレーシア不動産に関する概観や感想をまずは本ブログを通じ皆さんと共有したいと思っております。そして、是非120日のセミナーにご参加していただき、松村裕一講師から、より専門的な内容について直接聞いていいただきたく思っております。セミナーに参加いただければ松村講師に加え、私にも会うことができます。 
次回のブログから、素人の私が実際に見て感じた不動産に関する具体的なお話しをさせていただきます。ご期待ください。

いま、日本に帰ってきました。モバイルがつながりましたのでブログにアップします。
連載しますので、是非、つつけて読んでくださいね。

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【松村氏コラム】
 本セミナー講師松村裕一氏が以前、楽待に書いたマレーシア不動産投資のコラムです。